ネットプロバイダービッグローブも有料コンテンツ販売


スマートフォン向け コンテンツサイト活況 アンドロイドでグーグル猛追

3月6日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
 高機能携帯電話(スマートフォン)向けのコンテンツ(情報の内容)配信サイトが注目されている。米アップルが「iPhone(アイフォーン)」向けに開設しているサイトのダウンロード件数が、今年1月までに30億本を突破し、米検索大手グーグルのサイトも半年弱でコンテンツ数を約3倍に増やすなど猛追している。

 アップルの「App Store(アップストア)」は、アイフォーンと携帯型音楽プレーヤー「iPod touch(アイポッドタッチ)」向けサービスとして2008年7月にスタートした。ゲームのほか、教育関連やビジネス向けなど幅広いコンテンツを、有料または無料でダウンロードできる。コンテンツ数は昨年11月に10万本を突破し、それを受けてダウンロード件数を順調に伸ばしている。

 新たな市場としての存在感も高まっており、ゲームソフト大手のカプコンは、「バイオハザード」などの人気シリーズの投入を昨年から始めた。スクウェア・エニックスも1987年に発売した「ファイナルファンタジー」の第1作などを先月25日に配信開始し、同社では「アイフォーンの販売が世界で伸びている中で期待は高い」(経営企画部)と今後も対応を強化する。

 一方、グーグルも同社製OS「Andoroid(アンドロイド)」の搭載機向けにコンテンツを配信する「アンドロイドマーケット」を展開している。アップルが同社製端末向けに限定したサービスなのに対し、グーグルは同社製OSを搭載した多数のメーカーの端末で利用できるのが売りだ。08年10月のスタートし、コンテンツ数は昨年7月に約6300本だったのが、同12月末には2万本超に達した。

 今年4月から有料コンテンツの販売を始めるネットプロバイダー大手、NECビッグローブは「アイフォーンよりも多くの端末での利用が見込める」(経営企画本部)と期待する。

 先行する2社に、新規参入も相次ぐ。米マイクロソフトは、同社製OS搭載機向けに、「ウィンドウズ・マーケットプレイス・フォー・モバイル」を開始する。NTTドコモも、同社で販売するアンドロイドOS対応機向けに「ドコモマーケット」を4月中に開設する計画だ。

 ただ、サイトが「乱立気味」(ゲームソフト大手)になる中で、いかに優良コンテンツを囲い込んで利用者を引きつけられるかが今後の課題だ。(三塚聖平)
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スマートフォンは日本ではアップルの一人勝ちみたいですが、その地図がどうなるか?
ゲームとか、そういう付加価値でつるのは本筋ではない感じもします。
「付録」で買わす雑誌みたい?

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